2020年現在、中小企業の経営者を中心にオンラインアシスタントサービスを利用する人が増えてきました。
個人でも、代行・サポートして欲しいことってありますよね?
例えばレストラン探し予約とか、プレゼン資料の作成など、ちょっとした作業を代行してもらえると助かります。
一般的にオンラインアシスタントサービスを利用することができる対象は「法人・個人事業主のみ」であるサービスが多いです。
しかし、個人でも利用できるサービスがあります。
この記事では、個人でも利用できるオンラインアシスタントサービスについてまとめましたのでご紹介させていただきます。
- 個人が利用できるサービス一覧
- 個人がオンラインアシスタントを利用するメリット
それでは見て行きましょう!
オンラインアシスタントを個人でも利用できるサービス
2020年1月現在、個人でも利用できるオンラインアシスタントサービスは1つだけありました!
※以前は他にも2〜3つサービスがありましたが、2020年1月時点では1つだけでした。
- My Assistant(マイアシスタント)
My Assistant(マイアシスタント)は、株式会社キャスターが運営する日常業務を優秀なアシスタントにチャットで依頼できるサービスです。
社名 | 株式会社キャスター |
事業内容 | オンラインアシスタントをはじめとした人材事業運営 |
本社所在地 | 宮崎県西都市鹿野田11365-1 |
株式会社キャスターは法人向けのキャスタービズを運営している会社なので、オンラインアシスタントの実績は豊富です。
依頼できる内容は以下の通り
- レストランなどお店探し・予約 ¥500
- リサーチ業務 ¥500
- 病院への予約 ¥500
- 記事の文章校正 ¥1,500
- 領収書をエクセルに入力 ¥2,000
- パワーポイント資料作成 1ページ¥500
- 英文翻訳 ¥500
- 請求書作成 ¥500
- ビジネスメールの作成 ¥500
リサーチ業務・予約代行・翻訳が主な依頼内容になりますが、上記以外にも個別業務をリクエストしてみると、対応可能な業務があります。
料金は500円からと、お手頃です。
また、東京・神奈川など関東エリアでは、チャットだけでなく、掃除・資料のスキャン・請求書や経費精算のサポートなどの出張業務も行ってくれます。
アシスタントの年齢性別・スキルなどは公式ページに以下の通り。
アシスタントは20〜40代の女性が中心です。結婚、出産、介護などで、通勤が困難になったり、地方企業に就業していたがキャリアアップを望んで転職した等の背景があり、事務・オフィスワーク系を中心に幅広い職種を経験しています。
引用: My Assistant
法人サポートで実績があり、優秀なアシスタントが集まるキャスターが運営しているので、安心して仕事を任せられるのではないでしょうか。
オンラインアシスタントを個人が利用するメリット
オンラインアシスタントを個人が利用するメリットとしては以下が挙げられます。
- 調べものを探す時間が省ける
- 英語が必要な業務も円滑にこなせる
- センスがなくてもおしゃれなお店を予約できる
- 本業に集中できる
調べもののリサーチをオンラインアシスタントに代行してもらうことで、あなたの時間が浮きます。例えば出張先の最安値のホテルを探すとき、自分でリサーチすると意外と時間を取られます。
ホテル予約に慣れない人の場合、最安値を調べるだけで1時間かかったりもよくあります。そういったときにオンラインアシスタントで代行してもらうと、500円払えば自分は何もせずに最安値ホテルを予約できるのです。
また、英語翻訳も代行してもらうことで、これまで「英語さえ分かれば・・」と諦めていたビジネスなども、行えるようになります。
さらに、恋人とおしゃれなレストランでお食事がしたい、というケースがあったときなど、自分が調べるよりも、オンラインアシスタントでその道に精通した人にお願いすることで、時間短縮だけでなく、自分では思いつかなかったおしゃれなレストランを予約できたりもします。
最後に、自分以外の人でも行えることはお任せして、自分しかできない本業に集中することができるのは大きなメリットです。作業効率は格段にアップします。
オンラインアシスタントを個人が利用することで、
- 調べものを探す時間が省ける
- 英語が必要な業務も円滑にこなせる
- センスがなくてもおしゃれなお店を予約できる
- 本業に集中できる
個人でもオンラインアシスタントサービスを利用しよう
オンラインアシスタントは中小企業やスタートアップの会社だけでなく、個人が利用してもメリットは大きいです。
個人でもオンラインアシスタントサービスを利用することで、時間にゆとりが生まれるようになったり、効率よく作業を行えるようになります。
「この作業、誰かやってくれないかな〜」
と思ったら、オンラインアシスタントを利用してみてはいかがですか?